スマホ対応とレスポンシブ対応

Updated at 2023.07.08 21:01.

responsive

スマホが普及したことによって、PC だけでなく、タブレットやスマホで閲覧しやすいように対応するのがこの2種類の対応方法だ。
それぞれどんなメリット・デメリットがあるのか見ていこう。

スマホ対応

デバイスごとに専用のサイトを作ること。デバイスごとに異なる HTML ファイルを持つ。

メリット

  • 独立した運用管理ができる
  • デザインをそれぞれの環境に合わせて作ることができる

デメリット

  • 更新するのが面倒臭い

レスポンシブ対応

圧倒的にこっちの方が多い。CSS のメディアクエリを使い、デバイスごとに異なる CSS を適用させる。

メリット

  • 更新がスマホ対応より楽
  • Google が推奨している
  • SEO や SNS のシェアが強い

デメリット

  • ページの表示に時間がかかる場合がある
  • 制作期間が膨らむ
  • デバイスごとに大きくデザインは変えづらい

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