株式会社オークネットとDXワークショップを開催
〜学生と共にアイデアをブラッシュアップ〜

<プレスリリース>
#株式会社オークネット
#DX
#ビジネスモデル
#ワークショップ
#PlayGround

株式会社 Shinonome(東京都千代田区、代表取締役:種市隼兵、以下 Shinonome)は、総勢 200 名以上の大学生が所属する実践型 IT 教育コミュニティ - PlayGround を運営しています。エンジニアリング教育のみではなく、社会人基礎力やエンジニアリングを前提とした価値創出ベースの考え方を含めた教育を行なっています。
ビジネスアイデアの創出・企画・開発までを実践する場として、株式会社オークネット(本社:東京都港区、代表取締役会長 CEO:藤崎 清孝 代表取締役社長 COO:藤崎 慎一郎、以下:オークネット)の目指す高度な DX 推進を達成することを目的に、DX をテーマにしたワークショップを共同開催しました。

ワークショップ開催の背景

令和 3 年 2 ⽉ 9 ⽇に、内閣官房にて、デジタル庁の設置並びにデジタル社会形成基本法案の概要が公開され、地⽅でもより⼀層、デジタル社会の形成に向けた動きが求められて参りました。
これにより、オークネットでも DX(デジタルトランスフォーメーション)化を推し進めるために社内で DX セミナーの受講並びに、DX 可能な項目や作業などのアイデアを出し合う講座を実施し、合計 332 件のアイデアが創出されました。そこで次のステップとして、アイデアの抽出と業務の実態に合わせた高度な DX 活用の実現に向けて、学生とともに新しい視点からアイデアを創出・再構築し、事業化案に向けた「価値づくり」を議論するワークショップを行いました。

ワークショップの概要

■  目的

高度な DX 化を推進する人材を育成する。

■  ゴール

オークネットの掲げる経営基本方針の一つである
イノベーション主義「現状を打破」し、常に新しいアイデアで、新たな価値を生み出そう
を念頭に、以下の3つをゴールに見据えた。

GOAL1:ビジネスモデルキャンバスの使い方を理解した上で「デジタル技術を活用したビジネスモデルの創造」をテーマに、自身の考える新たなビジネス案のビジネスモデルキャンバスを作成する
GOAL2:各自が作成したビジネスモデルキャンバスを元に、多様なチームメンバーでディスカッションをし、実現に向けて内容をより具体化する
GOAL3:ビジネスモデルキャンバスを利用して俯瞰的にビジネス案を検討出来るようになる

■  内容

STEP1〜3 までを 1 ヶ月半かけて、オンラインで実施。

STEP1:ビジネスモデルを顧客視点で考え、誰にどのような顧客価値(サービス)を提供するか、どうやって提供するかを軸に検討を進める

STEP2: 実際に顧客価値(サービス)を提供するのに必要な行動や経営資源についての検討を進める

STEP3:ビジネスモデルキャンバスに落とし込んだビジネスモデルをブラッシュアップする事で、ビジネスモデルをより明確化する

■  参画したメンバー

オークネット社員 3~4 名と、Shinonome 社員 2 名、学生 1 名で 1 チームを組み、合計 9 チームで実施。
※PlayGround でデータサイエンスコースを受講する選抜された 9 名の学生が参加しました。

■  ワークショップの様子

image4
▲ビジネスモデルキャンバスを使用した考え方、ビジネスモデルの事例紹介、アイデア出し
image5
▲オンラインで行われたワークショップ


 参加した学生の感想

今回ワークショップに参加した学生の感想をご紹介しております。是非ご覧ください。
プレスリリース詳細(PDF)

 今後の展開

今回実現した DX ワークショップを通して、他企業様も抱える DX に関連した課題や、事業発展のためのアイデア創出において、貢献できると確信しました。
社会と企業と学生に価値を生み出し、長期的な展望で貢献する「三方よし」のビジネスモデルとして、共に利益の最大化を目指して参ります。興味のある企業様はぜひご連絡ください。

 会社概要

〈株式会社オークネットについて〉
image3

社名:株式会社オークネット
本社:東京都港区北青山二丁目 5 番 8 号 青山 OM スクエア (〒 107‐8349)
代表者:代表取締役会長 CEO  藤崎 清孝、代表取締役社長 COO  藤崎 慎一郎
事業内容:インターネットを利用したオークションの主催および運営等の情報流通支援サービス事業

〈株式会社Shinonomeについて〉
image2

東京理科大学インベストメント・マネジメントから支援を受ける東京理科大学発ベンチャー。全国の提携大学にて学生向けプロジェクトベース型 IT 教育を提供し、一定の水準を満たした学生とともに様々なプロジェクトを展開しています。
これまで培ったノウハウや様々なバックグラウンドを持つ学生を背景として”Technology Pool”を構築し、事業構想のサポートからブロックチェーンやデータ解析をはじめとする先端技術の実証実験や社会実装を始め、ソフトウェア開発まで幅広く提供をしています。

プレスリリース詳細(PDF)

お問い合わせ先

株式会社オークネット問い合わせ先:総合企画室 高野・横田・廣中
MAIL: request@ns.aucnet.co.jp
Web: https://www.aucnet.co.jp/

株式会社 Shinonome  問い合わせ先:齋藤
MAIL:a.saito@shinonome.io