オンラインオフィスサービス「Dawn」開設のお知らせ〜コミュニティ形成に特化した機能と活用方法〜

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株式会社 Shinonome (東京都千代田区飯田橋、代表取締役:種市隼兵 以下弊社) は、オンラインオフィスサービス Dawn (ドーン) を開発し、利用を開始しています。弊社の運営する IT 教育コミュニティ「PlayGround」では、学生同士の交流会、勉強会、ハッカソンなどのイベント、案件のミーティング・チーム開発などで活用しています。コミュニティ規模や場所の制約を受けずに最適なオンラインオフィスの形を常に保つことができることが特徴です。さらにコミュニケーション促進ツールとして非常に便利な機能が備わっていますので、その活用方法をご紹介します。

開催の背景

近年新型コロナウイルスの影響もあり、リモートワーク・DX 化の需要が増加しています。そこで弊社はリモートワークやテレワークで懸念されるコミュニケーション不足や「今何してる?」といった現状・進捗把握の困難、気軽な雑談不足などを解消できる、オンラインオフィス Dawn を開発いたしました。

機能のご紹介

■  鍵を掛けられるセキュリティエリア

画像右、背景フローリングの色が異なる場所は管理者権限を持つ者のみが入れるエリアとして作ることができます。ここで社員間のミーティングを行い、それ以外のエリアで学生とのミーティングを行っています。対面でなくてもアイコン画像があることで認識がしやすく、コミュニケーションが取りやすくなります。

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■  部屋の増減

オンラインオフィス空間では、部屋を限りなく無限に生成することが可能です。場所、時間、人数に囚われず、必要な時に必要な数だけ部屋を作成してすぐにコミュニケーションを始めることができます。不要になった部屋はクリックで簡単に削除できます。
① 新規作成から、ルーム名・ルームタイプ・収容人数を入力して作成します。
② 編集から、① の内容を編集できます。削除から、クリックで部屋を削除します。

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■  招待機能

別の部屋にいる人のアイコンをタップして「招待ボタン」を押すと、自分の部屋に呼び寄せられます。招待を受け取った人は「参加する」「辞退する」を選択できます。会議の中で特定の人に質問が出てきた時にはメッセージよりも呼んでしまった方が楽です。

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■  チャット機能の活用方法

チャットを使って、会話中にリンクやテキストメッセージを送ることもできます。

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■  画面共有

オンラインミーティングを効率良く進めるために必須な画面共有。開発、勉強会、ハッカソンなどのイベントにおけるチーム作業や、先輩と後輩が行うペアプログラミングにも便利です。

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■  ハッカソンなどのイベントの活用方法

画像の下 2 段のテーブルに参加者が集まり、各グループでミーティングを行っています。上段のテーブルにはメンターが常駐し、質問があればメンターのテーブルに聞きに行くことが出来るようにしています。Dawn を用いれば、「リアルタイムで誰と誰が話しているか」を対面時と同じように、もしくはそれ以上に容易に把握することが出来ます。

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■  交流会の様子

新しくコミュニティに入った学生と先輩たちの交流会の様子。テーブルごとに名前を付けて、学習コースの同期や先輩と話をしました。

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主な機能

コミュニケーションを円滑に
・ユーザーのプロフィール観覧、ダイレクトチャット機能、画面共有
・ログ解析によるコミュニケーションの最適化
・入室時のノック機能

コミュニケーションを円滑に ・ワンクリックでテーブルを移動でき、現状把握がしやすい
・他の部屋にいる人を自分の部屋に呼び出して即時入室させられる
・鍵付きの部屋を作成することができ、セキュリティの確保がなされる
・必要な数に応じて部屋の増減が可能 など

今後の取り組み

現在は、「個々人のパフォーマンスを見える化する」「メンバー間のコミュニケーションを見える化する」「コミュニティの価値を見える化する」ことを目指し、PlayGround で学習中のデータ解析チームと連携して、より最適化された機能を実装予定です。Dawn 内でコミュニケーションを取ることにより、把握しづらかった貢献度を測ることを可能とします。
私たちは PlayGround コミュニティを通して得た知見を Dawn に活かし、オフラインと同じ、もしくはそれ以上のオンラインオフィスの価値創出を目指してまいります。

リモートワーク・DX 化のサポートについて Dawn の詳細や、販売パートナーにご興味がある方はご連絡お待ちしております。

〈株式会社Shinonomeについて〉
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東京理科大学インベストメント・マネジメントから支援を受ける東京理科大学発ベンチャー。全国の提携大学にて学生向けプロジェクトベース型 IT 教育を提供し、一定の水準を満たした学生とともに様々なプロジェクトを展開しています。
これまで培ったノウハウや様々なバックグラウンドを持つ学生を背景として”Technology Pool”を構築し、事業構想のサポートからブロックチェーンやデータ解析をはじめとする先端技術の実証実験や社会実装を始め、ソフトウェア開発まで幅広く提供をしています。

お問い合わせ先

株式会社 Shinonome  問い合わせ先:齋藤 茜
MAIL: a.saito@shinonome.io